講師:宮城県大崎市産業経済部 世界農業遺産推進監 武元 将忠 様
テーマ: 『大崎耕土』世界農業遺産認定と今後の展開
大崎耕土がどう評価され「世界農業遺産」に認定されたのかをご説明いただき、地域に対しての理解が深まりました。広い平野に奥羽から流れ出る豊かな水資源があるため、昔から豊作地帯だったんだと思い込んでいました。ところがヤマセが吹いたり、湿地地帯であったりと土地条件は、相当悪かったようです。我々の先輩方が気の遠くなるような、時間と労力を以て地道に築き上げてきたからこそ、世界に認められるまでになった・・・胸が熱くなりました。
青年委員長 農活 今野 真二